新明保育園

  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • トップページへ
  • 園の理念
  • 園のこだわり
  • ここふる
  • 園からのお知らせ
  • 園について

園からのお知らせ

バックナンバー

  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年5月
  • 2024年3月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年10月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年4月
  • 2023年1月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年2月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年4月
新明保育園のこだわり ここふる 採用情報
  • « 子育て支援センター スマイルしんめい 活動変更について
  • 寝相アート(節分) 子育て支援センター »

鬼はーそと!!!福はーうち!!!

2025年02月04日 火曜日

昨日は新明保育園で節分の会が開かれました。それはそれは感動的な場面がたくさんあったのですが、ちょっとその前に…

 

先週、グランドの紅葉の木に一通の手紙が届いていました。読んでみると、「おまえたちのおなかのなかにいるおにをみにいくぞ」と書かれているではないでしょうか。怖がる子、その場から逃げ出してしまう子、わくわくする子と様々でしたが、「新明保育園はひまわりさんが守らないと‼」とひまわり組が集まって作戦を立ててくれました。

「くらたけの鬼だって…」「見に来るぞって書いてある…」「どうしよう…」「こわいよ…」

そこでひまわりさんが保育園を守るために作戦を立てました。

ひまわりさんが皆で立てた作戦がこちらです↓

知恵を出し合ってこんな作戦を立ててくれました。果たしてうまくいくのでしょうか…

がんばれひまわりさん!!!

 

そして、当日がやってきました。

「鬼はね、元気がない子や泣いている子が大好きだけん。みんな元気に笑って遊んでたら大丈夫!!」の保育士の言葉に子どもたちも朝から元気いっぱいリズムをしたり、豆まきの歌を歌ったりしました!

 

ひまわりさんは、鬼が嫌いなイワシを園庭で焼きました!!

パタパタとうちわであおいで煙を鞍岳に送っています!「僕たちはいい匂いなのになんで鬼はこれが嫌いなんだろう?」と不思議がる子もいました。

お腹の鬼もやっつけよう!!と焼きあがったイワシをパクリ。「めっちゃうまい!!もっと食べたーい!!」とみんなあっという間に食べてしまいました!

そのあとは、鬼が嫌いなヒイラギの枝にイワシの頭を刺して、鬼除けを作りました!

すでに勝ち誇った顔をしているひまわり男子です(笑)

鬼が入って来そうな所に張り付けました!

これで準備はOK!!やることはすべてやりました!!

 

 

午後からはひまわりさんが自分で作った鬼のお面を被って未満児(つぼみ・ばら・たんぽぽさん)を驚かしに行きます!

「鬼だぞ~!!」

いっぱい泣いたけど、勇気をだして豆(ボール)を投げつけてひまわり鬼を退治しました!ひまわりさんもわざと転んだり、逃げたり、上手に鬼役ができていましたよ~

 

その後、以上児クラスはホールで節分の会をしました。節分の由来や、自分のお腹の中はどんな鬼が住んでいるのかなど話をしました。最後に豆まきの歌を歌っていると…

「わがままな子はいないか~!!」「おこりんぼうな子はいないか~!!」「泣き虫な子はいないか~!!」と鞍岳の鬼がやってきたのです!!

あれだけ作戦を立てて準備万端だったひまわりさんも一目散に逃げて行きます。

「ひまわりさん!!助けてよ!!」

そこに現れたのは、なんと!すみれぐみの男の子!!ヒイラギで攻撃しているではありませんか!!なんとも勇敢な姿です!!

それに感化されたひまわりさん達が徐々に勇気が湧いてきて鬼に立ち向かっていきました!!

 

鬼にお酒を飲ませて、いい気分にさせて眠らせることに成功!!

そこから一気に畳みかける子どもたち!!

「おにはーそとー!!!!!」

職員も相撲で立ち向かいましたが秒殺されてしまいました…

 

 

そして、ここから クライマックス!!

「一人ずつ前に出て自分の悪い鬼を吐き出すんだ!!吐き出さないと俺は帰らんぞ!!」

鬼さんの言葉に、ひとりずつ鬼の前に立ち(自分で希望した子だけ)自分の中にいる鬼を吐き出していきます。

「わたしのお腹にはわがまま鬼がいます。もうわがままばっかり言いません!!」「ぼくのお腹には、いじわる鬼がいます。もういじわるしません!!」

ひとり一人が自分の弱いところを考え、声を振り絞りながら鬼さんと約束をすることができました。すみれさんが怖がっていると、「一緒に行ってあげようか?」とひまわりさんが手をつないでくれていました。優しいですね。

ひまわりさんだけではなく、さくらさんやすみれさんも勇気を出して前に出てきて本当に心打たれました!!

この、自分の中の鬼を退治するということこそが新明保育園が節分で大事にしている一番のねらいです。

 

最後に鬼さんから、「今約束したことは絶対に守るんだぞ!!」と言われ、約束をしたところで節分の会を終えました。

 

鬼が帰った後に、ひまわりさんの女の子が「鬼さんって悪くなかった。だって私のいじわるな鬼を退治してくれたもん!!」と言っていました。子どもたちの心の成長にも繋がる節分の会になりよかったです。

 

記:前田ヒデ

Posted in 新明保育園からのお知らせ, 新明保育園のこだわり

  • トップページへ
  • サイトマップ
  • 法人情報
このページの一番上へ
社会福祉法人 新明福祉会 新明保育園
〒869-1207 熊本県菊池市旭志新明早ケ2555-2 TEL:0968-37-3126
Copyright 2014 Shinmei-hoikuen. All Rights Reserved.